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このブログはスジャータの平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。
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学校迷宮案内


001

 ある夏の日。僕は不思議な謎に出会った。
結果としてその謎は完璧には解決していない。


比音小学校。
この小学校の4年生は夏休みに入る前に「壁新聞」という課題をやらされる。
内容はなんでもよく、クラスの中でも特によかったものは表彰される。

この壁新聞がきっかけで学校の謎に出会う。


002

「こんなでけぇ紙に字で埋めるのかよ~~。めんどくせぇな~~~」
と困った顔したマッキーが机に伏して言う。

彼は僕の親友であり、あだ名の「マッキー」は「牧野」からきている。
クラスのムードメーカー的な存在でもある。

模造紙の大きさは学校の机二つ分位の大きさ。
正直、僕も結構きついと思った。
しかし、やらないわけにもいかないので案を考えていると同じ班の女の子の一人が

「で、名前どうする?」と紙を見ながらいう。

彼女は伊勢崎エリ。女のこの中でも中心的な人物である。
まぁ、性格はテレビでいってた、えーっと・・・ツン・・・ツンデレ?ってやつ。多分。

「伊勢エビ新聞でいんじゃね?」

「先生ーーー牧野君が真面目にやってくれませーん!」

「あーー!わーーっ、わーかったよ!」


うーん、実際何を書こう。
とまぁ、一人で考えていてもどうしようもないので案を出すことにする。

「先に・・・記事の内容の案なんだけど・・・
学校の中にぜんぜん使ってない部屋とか、入ったことない部屋あるでしょ?」

「ああ・・・『自由室』とかいう空き部屋とか?」と伊勢崎さんの隣の女子の古椎さんが頬杖をついて言い

「『第三理科室』なんて場所さえ思い出せないわ」と伊勢崎さんが言う。

「いろんな部屋の利用率を調べて、無駄な部屋はクラブや遊び場に使わせろ!・・・ってのはどう?」


するとメガネをかけ三つ編みをした倉石さんは「地味・・・」

古椎さんは「学校に喧嘩売売るき?」なんていい

マッキーに関しては「めんどくせー」だ。


「新聞ってそういうモンだと思うけどなぁ・・・」とちょっと落ちこんでみる。

 

003
 

 帰りの会も終え、僕が忘れ物がないか確認していると

「嵐山君」

と僕を呼ぶ声が後ろから聞こえる。

振り返ると、そこに伊勢崎さんが立っていた。

「私は嵐山君の案いいと思うんだけどね。」

え?

「ただ、もう少し小学生らしい案の方が先生ウケいいと思うよ」

「は・・・はぁ・・・少し考えてみるよ」

「じゃぁね」と振り返りざまに手を振り教室から出て行った。

 

帰りの道の途中、他の班の案も聞こうとマッキーが他の男子を情報交換していた。

「よー、お前の班何書くんだ?」

友達一号「ウチはカードゲームの必勝法」

女子がよく許可したなぁ

友達二号「俺の話は6年校舎にでる幽霊の話」

本当にいるかよ

友達三号「俺は大野屋の鬼盛りカレーを食べ、その感想を書く!」

・・・


するとマッキーは僕の方をみて

「ほらな。こういう方がウケるし、書くのも楽しいって」

「う、うん・・・」

・・・そういうもんかなぁと考えていると

「なー、嵐山の使ってるカードを使い方と戦略教えてくれよー」

「俺が取材先かよ!」

「だって、四組の山本に聞いたら教えてくれなかったんだもん」

山本ってやつの代わりって訳か!

なんかむかつくなぁ、その山本ってやつ。

 



004

 比音小学校の七不思議のひとつ・・・

中庭の観察池には恐竜らしき生物がすんでるらしい。

 

「通称 メダカ池のメッシー!これウチの新聞にどうだ!」とマッキーが笑顔で言う。

それを聞いた伊勢崎さんは腕や足を組み「はぁ?メッシー?・・・バッカじゃないの」と一蹴

それにキレたマッキーは「なんだと!このブスエビ!」と怒鳴るが、
伊勢崎さんは「うるさ」って顔をして目を閉じ、まるで相手にしていない。

とここで、僕が怒鳴るマッキーを押さえつけ

「このウワサ・・・、うちの姉ちゃんが小学校だった時からあるらしいよ。

もし、このウワサの出所とか原因を見つけられたら面白いと思うんだけど・・・」

というと

「ふ~~~ん・・・ま、嵐山君がやるならそんな変な記事にはならないでしょう」と僕を見ていう。

放課後、テーマも決まったので班でそれぞれの配分を決めたのだが、メッシーが3分の2を占めていた。
配分は伊勢崎さんが決めたので抗議もできず、なによりマッキーがやる気満々だった。
でも、やっぱり理不尽だ。


 翌日、記事に写真を張るため昼休みにマッキーと観察池を見に行った

「さぁ、問題の観察池につきました。」

「じゃぁ写真撮ろうか」と言い、何回かいろんなアングルでシャッターを押す。

するとマッキーは観察を池をじっと見て「・・・こうして見てみると、恐竜が居るには絶対小さいな」

それはそうだろう。観察池って言っても、教室の半分くらいの大きさだし深さもそう深くは見えない。

「これ、入り口は小さいけど中はでかいかもしれないよ?」とふざけて言うと
マッキーは半笑いで「それぜってーコエーよ!ダム的な怖さだよ!」と言い、観察池の縁を強く握りしめた。


「しっかし、キタネー池だな・・・。ちゃんと掃除してんのかよ。藻だらけで何にもみえねー」

確かに、辺り藻だらけで、とても底は見えなかった。

「藻はわざと生やしてあるのかなぁ・・・」

藻ねぇ・・・藻・・・掃除・・・・。

掃除?

「掃除か!」と僕が言う。

「掃除をするとき、絶対水を抜くはずだよ!そのとき、何かが居れば気がつくはず!」

「なるほど!

じゃぁ、まずはその人から話を聞けばいんだな!」

と話しているとチャイムがなったので急いで教室に向かった。

 

005


担任 板垣輝代先生の証言

「観察池のことだったら曽根先生に聞いたらわかるんじゃないかしら」


曽根先生の証言

「池の掃除は用務員の国見先生が年に一回やって下さってるハズだね、ウン。」


国見鳴彦の証言

「僕はもう十年勤めてるけどねぇ。恐竜はみたことないよぉ・・・いっぺん見てみたいもんだ。ヒヒヒ・・・」


「観察池ってどんな感じの形をしているんですか?深さとか・・・」と聞くと

国見先生は右手をあごに当て「まぁ~~~・・・見たまんまだよぉ~。周りの地面よりちょっと深いだけかなぁ」

と言い、僕はメモ帳に鉛筆を走らせた。

 

 昼休み。班のメンバー調査経過報告をすると

古椎がコッペパンを丸かじりしながら「掃除してる人がいないって言ってんだからいないんでしょーね。そうすんの記事」


うーむ。そうじゃないんだよ。僕が言いたいのは「いるかorいないか」じゃないんだよ。
なんで、こんなウワサがあったのかが知りたいんだよなぁ。とパンを食べながら考える。

ふと、前を見ると伊勢崎さんが僕の方を見ながらパンを食べていた。いや、パンをちぎり口に入れた手をそのまま止めて僕を見ている。

僕が首をかしげると、視線をはずし牛乳を飲みはじめた。

「とりあえず、放課後にメッシーをみた人に事情聴取してみよう」とマッキーにいい

マッキーは「おぅ!」と言い、勢いよくスープを飲んだ。


四年一組 吉川君の証言

「御木本が見たって言ってたけど、多分うそだと思うよ。」


四年一組 御木本君の証言

「おう!見た見た!え?絵書くの!?いいよ!!」


四年二組 秋月さんの証言

「ずっと前にだけどね・・・。変なものはみたけどね・・・恐竜かどうかは知らないけどね」

 

うーん・・・どうも絵がネッシーみたいな首長竜よりな絵だなぁ。
秋月さんの絵に関してはよくわからない絵だし・・・。これ全身にもじゃもじゃなの?

「結局、ぜんぜん集まらなかったな~」とマッキーが黒板を消しながら言う。

「四年生にしか聞いてないし、こんなもんじゃない」

「じゃぁ明日は違う学年だな!職員室に日誌返しに行ってくるわ!」

「おう!」と返事はし、また絵を見る。

すると、ドアの半分から伊勢崎さんが見ているのに気がついた。

「あ、伊勢崎さん。どうしたの?」

すると伊勢崎さんは教室に入ってきた。クラブだったのだろうか体操服だ。

「・・・私、実はメッシー見たよ・・・」

「え!?ほ、ほんと!ちょっと書いて見てよ」と言いスケッチブックを渡す

しばらくしてと笑顔で「はい」と言い見せてきた。

・・・形はやはり首長竜。しかし・・・頭にはリボンがついていて、ウィンクしてハートを飛ばしている。
しかも、背中に花畑あるし・・・。しかも、隅っこに小さくあるエビって餌なの?

絶対嘘だ・・・

しかし、「これ嘘でしょ?」という訳にもいかないので「ありがとう」といっておく

伊勢崎さんは嬉しそうに教室から小走りで出ていった。

 

006


 家に帰り姉ちゃんにメッシーについて聞いてみた。

「へー・・・壁新聞の課題、まだやってんだ。私も四年生のときやったよ、それ・・・
学年中の新聞が廊下に張り出されて、やれ懐かしい」

ちなみに姉ちゃんは高校2年生

「それで僕今メッシー調べてんだ」と言うと居間の襖だ勢いよく開き

「メッシー!?」と。

嵐山雪子。妹で、当然同じ小学校である。


妹 嵐山雪子の証言

「あたし去年メッシーみた!!

姉ちゃんと学校に夜忘れ物とりに行ったとき、メダカ池から

ドゥバーーーーン!ウガァーーーッて出て、ウッガーーーーッ!って出た」と激しくジェスチャーをし言う。

というか2回でてんじゃん。

なんか嘘っぽい。

「一緒にいた姉ちゃんは見てないんだろ?」と麦茶を一口。


姉 嵐山歩鳥の証言

「私は見てないけど・・・メッシーの話って私が小学校のときからあった話だなぁ

観察池ができたのは私が小学校のときの話だから・・・もう10年も前の話だ

それから藻が生えて池らしくなって・・・」

と腕を組み目を閉じながら言う。

「私の友達も見たとか、なんとか・・・」

「姉ちゃん、その人の話聞けないかなぁ」

「さー・・・?一応友達に頼んでみようか?」

 

007

 放課後

「今日もメッシーの目撃情報を調べよう」

「そうしよう」と言い学校を駆け巡る。

 

3年2組 宇治君の証言

「メダカ池にコイがいるのを見ました。何もいないはずなのに・・・
次の日、確かめにいったらコイが消えていました」


4年2組 佐久間さんの証言

「お兄ちゃんに聞いたんでけど、中庭は掃除していたニタミ君って子が行方不明になっちゃたんだって・・・
観察池の横には藻が絡まった、竹ぼうきが残されていたそうよ・・・」

 

同じクラスの相原燕樹さんの証言

「メッシーじゃなくてお魚なら見たことあるけど・・・。ううん、私が見たのはコイじゃなかったよ」


5年3組  柿内君の証言

「大場先生が観察池で水浴びをしていた話はあまりにも有名・・・」


5年2組の人(怖くて名前は聞けず)

「はぁ!?ニタミなら5年になるとき転校したんだよ!
ちょうどクラス替えだったし、気がつかなかったんだろう!」


大場先生の証言

「水浴び!?してねーよ!!
いや・・・もしかして、あれか・・・?
天気のいい昼休みに中庭でひなたぼっこしてたら、脱いで縁においてあったジャージが風で池に落ちて沈んだんだ。
それを探すのに一苦労したもんだ・・・」


「先生、そのジャージを探すとき竹ぼうき使いませんでしたか?」

「ん・・・あぁ、何か手近な棒状なもので取ったんだ。竹ぼうきだったかも・・・なんでわかったんだ?」


「ありがとうございました」と一礼し、帰宅するのに玄関に向かった。

靴に履き替えてるときマッキーが驚いた顔で「すげーな!嵐山!俺たちいろんな謎解決したぜ!?

これで十分記事になるだろ」

「うん・・・。ただ、ちょっと・・・
ジャージってそう簡単に風で動いたり沈んだりするもんかなぁ・・・」


「それってつまり何かがジャージを引っ張り込んだってことか!?
それだとメッシーは『いる』って話になるぜ!?」


ふぅ・・・しかし消えたコイや魚の謎も残っている・・・。

と考えながら帰っていると、目の前の交差点からメイド服着た女性が出てきて僕の名前を叫び始めた。

「おい・・・、あのエライ格好の人お前のネーちゃんじゃないの?」

「いや、知らないひとだよ・・・」

いいたくないが、僕の姉ちゃんはメイド喫茶でアルバイトをしている。
小学生の男子ともなれば、あんな格好した人から名前を呼ばれるのは苦痛だ。

姉ちゃんは「無視すんな!」と言い僕は小突かれた。

「店においで。昨日話した友達の友達に来てもらったよ」

「え!?本当!?」


5分ほど歩き、店に到着。
ちなみにメイド喫茶といっても、外見や内装はいたって普通の喫茶店である。
オーナーのおばぁちゃんが何を勘違いしたのか、メイド喫茶が儲かると聞き、急遽従業員にメイド服を着せているのだ。

「なんと同じ学校だったから話が早かったのだよ」

と言い奥の座席に行き、座っていたショートカットの女性に手を向けた。

「こちら、糸峰さんです。部活サボってきてくれたんだから感謝しな」

僕とマッキーは頭を下げ挨拶をした。

マッキーはどうやら喫茶店とか入ったことがないらしく、さっきから辺りを見回している。

まぁ、僕は姉ちゃんが働いているから何回か着たことがあるし、知ってる人ばかりだからそう緊張とかはしない。

座席に着き、話を聞こうとカバンからメモ帳を探していると

「君たち、なんか飲む?」と姉ちゃんの友達の従業員に聞かれた。

「お金もってないのでいいです・・・」と僕がいうとオーナーのおばぁちゃんが

「姉ちゃんが払うから気にすることないよ」と優しくいう。

姉ちゃんはそれを聞いて「まったく」と言う顔していたが、なんか気まずいから顔は見れない。

僕はクリームメロンソーダを頼み、マッキーはもはや飲み物でないパフェをたのんだ。


とここでやっと捜査開始


糸峰さんの証言

「用務員の・・・えーっとなっつったっけ?魔界の住人みたいな顔してるやつ。」

確かに国見先生は年が少しいってるせいもあるし、目のしたにクマがあるので魔界の住人の例はぴったりだ。

「国見先生ですか?」

「あー、国見だっけ?そうそれ。
早い話・・・池に恐竜が池にいるって言ったのはその用務員」

僕とマッキーは「えぇ!?」と驚く

「当時、私も低学年だったから信じたよ・・・恐竜。しばらく怖くて池に近づけなかったもん
それから、時間が経ち五年生になって『さすがに恐竜なんているわけないじゃん。バカバカしい』と思えるようになったころ
見てしまったのよ・・・得体の知れないものを・・・」


「それ今、絵にかけますか?」と唾を飲みスケッチブックを渡した。

「うん・・・覚えているよ」と言いすらすらと書き始めた。

するとマッキーが糸峰さんの隣においてあったものを見ながら「あの~~~・・・メッシー捕まえるなら僕たちがやるのでいいです」
と言いだした。

「あぁ、これ?」と言い、手に取り笑い始めた。

「君たちの獲物を取ったりはしないよ」

すると姉ちゃんがそのものを借りて変なポーズを取り始め「これは部活でつかうんだよ」といい先に網のある棒は振り始めた。

「なんかこうやるんだよ」と言い、動きはまるでドジョウすくい。

僕と糸峰さんは「ラクロスのラケットだよ」とツッコむ

そうして、絵を見ると首長竜の絵ではなかった。

鼻がとがっていて、水面からは顔だけを出し目は黒い。まるで何かの怪物みたいだった。

 


008

 次の日、僕とマッキーは中庭で国見先生と話をした。


国見先生の告白

国見先生は手を後ろに組み空を見ながら「そうか・・・」という。

「バレちゃしょうがないよ・・・ヒヒヒ

丁度、観察池ができた頃に僕は用務員になったんだよ。真新しい池を見ているうちについ・・・
家で飼っている大きな熱帯魚を一度でいいから広いところで泳がせてやりたいと思い、夜中にこっそり・・・
ところが翌日驚いたことに、僕の魚が池のフナを全部食べてしまっていたんだよ。
そこに理科係の子たちがフナに餌をやりにやってきたんだ。マズイ!と思い僕の口からとっさに出たのが、
『危ない!近づいちゃだめだ!その池には・・・きょ、恐竜がいるぞ!』と。その時、丁度風でも吹いたのだろう。
幸運にも水しぶきがたって、女の子たちは驚いて逃げてしまったんだよ。ヒヒヒ・・・」


「そうですか・・・ありがとうございました!」と一礼する。

「いやいや、嘘をついてしまって悪かったね、ヒヒヒ・・・」

 

「メッシーの謎は解けたぜ!!」とマッキーはイスの上に立ち叫んだ。

「お前ら!俺らの新聞楽しみにしとけ!ワハハハハ!」

でも、僕はあまり載せたくはなかった。

「どうしたの?」

「うん・・・悪気があったわけじゃないのに、これを記事にしたら用務員さんが悪者になってしまうんじゃないかなぁ」

すると古椎さんが「でもさー、それ書いて出さなきゃいけないじゃん。書きなよ」

「僕は誰かを責めるようなものはつくりたくないんだ」

すると伊勢崎さんが「まぁ、期限までに買いてくれるんなら、何書いてもいいから」と言い教室を出て行った。

 

だいたい、まだ納得いかないことがあるんだよなぁ・・・。

用務員さんが作ったのは噂だけなのい、どうして10年間も目撃情報がある続けるのだろう。なぜ?

現れては消えるコイや魚・・・。

このままではまだ記事にはできないぞ・・・。

あんまり信用できないから捜査対象からはずしていたけど、1、2年にも聞いて見るか・・・と思い階段を降りる。

「ねー、君たちメダカ池についてなんかしらない?」

「メダカ池・・・メッシーのこと?」

すると2年生の一人が「メッシーなら忍者だ!」と言い出した。

「忍者?」

「そう!よんでくる!」と言い教室に入り、すぐ出てきた。


忍者の証言

「私は見た!」

「お前かぁーーーー!」

妹だった。

「兄ちゃん!」と妹は驚く

「なんでお前忍者ってあだ名なの?」

「話せば長くなる」

「じゃいいや」と踵を返し教室に戻る事にする。

戻る途中第三理科室をみつけた。

「あっ!こんなところにあったのかぁ」

普段1,2年生の学年なんていかないし、そのころの記憶なんてあんまりなかったのですっかり忘れていた。


この教室になにかあるのかなぁと思いジャンプして窓から覗くと水槽が見えた。

すると、その様子を理科室から見ていた曽根先生が出てきた。

「何かようかい?」

「曽根先生! いや、なんで立派な池があるのに水槽で飼っているのかなぁと」


曽根先生の証言

「あぁ、あの池ではね、昔フナがいなくなってね、ウン。
その後も水槽か移した魚が消えたり、校長先生の寄付したコイが消えたりしたんだ。
もし外部から魚ドロボーがいるなら子供に危険があるから、魚は入れないようにしているんだよ、ウン。
こんな話、あまり人にしてはいけないよ」

 

009

 
魚ドロボー・・・

現れては消える魚の謎は魚ドロボー?

いやいや、これじゃ本当に用務員さんが悪者になってしまう。証拠もない。

その前に魚ドロボーとメッシー目撃は一体どういう関係があるんだ!?

何がどうつながっているのか、もうわからなくなってきた・・・

このへんが小学生の限界の気がする。

それより今問題なのは、マッキーの顔をつぶさず、メッシーの噂に答えをだし、用務員さんのことを書かずに
班長の伊勢崎さんを納得するだけの内容ー

そんな都合のいい記事を期限までにでっちあげることだ!

・・・・

・・・・

それこそ不可能では・・・!?と絵を見ながら考える。

うーん・・・あ!

あぁ!?

「姉ちゃん!雪子!ちょっとメッシーの絵描いてみて!」

「はぁ?だから私はみたことないって・・・」

「いいから!想像でもいいから!」

「たくっ・・・あんまり絵書くの得意じゃないんだけど・・・はい!想像図」

「できたーー!」

「貸して!・・・・」

「姉ちゃん・・・絵下手だね・・・プッ。」

「悪かったわね!」

「えーっと雪子のは・・・・・!!・・・・お前本当になにか見たんだな!」

「だから!見たっていってるじゃーん!」と言い床をたたく。

そう。雪子の絵は首長竜ではなくまたしても、もじゃもじゃの人のような絵だった。

「どーゆーこと?」と姉が言い雪子の絵を見た。

「『観察池に恐竜がいるって噂』と『メッシーの名前のもとになったネッシー』のせいで
『メッシーを見た』という嘘をつこうとすると必ず絵は首長竜になる。
だけど、中にはそうじゃなくて、よくわからない絵もあるんだ。糸峰さんや秋月さん、加えて雪子の絵はみんな似ている。
水面から頭だけをだし、体はもじゃもじゃ、鼻はとがり、目は黒く穴は開いているみたい。」

「本当だね」

「嘘で書いたものでこんなに似てるものなんてないよ!
この四人は何か同じものを書いたんだ!」

と言うと雪子が絵を指差し「メッシーだ!」と叫んだ。

「本当に何かいるんじゃないか・・・?藻しかないと思われている池のどこかに・・・何か・・・。
・・・あ・・・どこもなにも・・・池一杯に!」

 

010

2日後、廊下には壁新聞が張り出された。

内容はこうだ。


『我々4班は10年間謎に包まれていたメッシーを突きとめた・・・。
(中略)目撃者によるメッシーの絵などを検証してみると、そのうち4枚の絵が非常に似ていた。
これは偶然なんだろうか!?
(中略)つまりメッシーの正体は観察池の藻なのである!藻のような未知の生物なのである!。
我々はこの生物を『モマン』となづけたい』


あぁ・・・結局インチキUMA物みたいな新聞になっちゃった。と思いながら新聞を見る。

「まぁ、銅賞かぁ・・・」

「銅賞もらえたからいいじゃん!」

「嵐山!なんかちがうよー!」とマッキーは困っていた。

伊勢崎は「よかったねーーー」といい僕の腕を指で刺してきた。

 

011


ある夜のこと。時刻は11時。
誰もいないはずの学校に一人の男がいた。
男はクーラーボックスを持ち、中庭に向かっていた。

「生きた魚じゃなく悪かったなぁ」
といい男はクーラーボックスから冷凍の魚をだし何もいないはずの観察池の縁に置いた。


国見稔鳴彦の独白

「お前はフナを食っちまったときについた嘘。それに重ねて先日ついた嘘・・・。
僕のことを書くまいとして、ついた児童の嘘が、何の因果か廻り廻って・・・とんだ壁新聞を作ってしまった」

といい観察池を回り歩く。

縁にあった冷凍魚はなくなっていた。

「お前を育てるのにうってつけの職場だと思ったのだが・・・そろそろ次を考えなくてはなるまい」
と言いクーラーボックスを持ち中庭を後にしようとする。

「大丈夫・・・お前は僕が守る・・・」

 


終わり。


まぁ、練習がてらに好きな漫画をモデルというかほぼパクリで自己流にアレンジしたりして小説にしました。
誤字脱字は想像してください。

ちなみにそれ町です。
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「・・・もしもし、お母さん?私。
今から、帰るんだってさぁ。ご飯の用意していてねだって。
・・・・・うん。なんかね、あいつ帰りたいっていうんだもん」

一言も言ってねーよ

「だってさぁ、ほんとあいつカスだ!マジカス過ぎるてムカつくし!」

カスカスいうなや

「マジもう存在自体がカスだ!くたばればいいのに!」

そこまで言うかよ

「じゃぁ・・・・」


なんで俺はここまで実の妹にカスカス言われているかというと、時のさかのぼること20分前

母親は俺と父親に定額給付金というものをくれて
「今日は出かけて外で外食してもいいわよ」という一言で、
別に出かけたくもないのに、妹と父親は出かけるき満々でしょうがなく着いて行ったのが始まりである。

「ねーねー、どこ行くのー?」と妹が車の後部座席から顔の出して言う。

「うーん、とりあえず本屋かなぁ、欲しい本あるし。」

妹はつまんなーいって感じで「へぇー」という。

本屋で、それぞれが行動し各自欲しい本をあさっていた。

俺はというと店頭にある週刊誌置き場で某週刊誌を読んでいた。

しばらくして、週刊誌も読み終わり、どさっと置く。ふと下を見ると俺の目にはあるものが目に入った。

それは、あの某アニメの主人行のハ○ヒの印刷された限定Tシャツ付き雑誌少年エー○である

「・・・・・!!!!」

まさかこんなとこで会えるとはな!買おうと思っていたけど発売日を間違えてもう売ってないだろうと思っていたのに、まだあったとは・・・・おそろべし文○堂!

買うべきか!買わないべきか!・・・・くっそー!


悪スジャータ「買っちゃいなよー!もう売ってないかも知れないぜー!後悔するよ?」

善スジャータ「ダメです!もしこれを買ってしまうと、あなたではなくなります!」

悪スジャータ「いいじゃん!着て鏡の前でニヤニヤすればいいじゃん!ついでにブログにのせよう!」

善スジャータ「ダメです!そんなことをするともう終わりです!」

悪スジャータ「うるさいなー、お前はあっちいけよ!」

善スジャータ「あっ・・!」

・・・・・やっぱやめよう。ばいばい・・・・。

と本屋を後にする。


「ねぇねぇ、次はどこ行くの?」とまたもや頭を乗り出し言う。

「飯でも行くか?何食いたい?」

「寿司!」

すっげー即答。どんだけ寿司食いたいんだよ、この女。

「お前は他に行きたいとこあるか?」

「いや、別にもうないわ」

「あ、そう・・・・何か食いたいものは?」

「別にないわ」

別に俺はこの空気を壊しに来たのでもなく、ましてや妹の意見に反対してる訳でもない。

本当にないのだ。最初にいったとおり俺は最初から行く気もなく、しょうがなく着いて来た身であり、
正直のとこ早く家に帰ってテレビを見たいのだ。

「ノリわるいなぁー」と父親が苦笑いをしながら言う。

「じゃぁかえって母さんの飯くうか!いまから帰るって電話して!」

「えー!なんで帰るのさ!外食したいし!マジこいつなんなの!」

はい、来たよ。妹様の不服タイムだ。

「そんなに帰りたいなら、お前だけ降ろすぞ!」

「そうしてくれ」

「・・・・死ね。そんなんだから兄ちゃんは・・・・・。」

後半聞こえないし

「・・・・。」
というやり取りから俺は妹からカスカス言われ、今に至る。

5分ほどすると「じゃぁ!あそこのラーメン屋でもいくか!前から食べて見たかったんだ!」
と父親が妹をなだめるかのように言った。

妹は半ば不服そうに「うん。」といい。

俺は興味なさそうに流れで「いいよ。」と返事をした。

ラーメン屋ではそれぞれがラーメンを頼み、すごくうまい!というわけでもなく、かといってマズっ!って訳でもないラーメンを食べ店を後にした。

家に着くと、母さんはみんなに「お疲れさま」といい、それそれの部屋に行く。


部屋でテレビを見ているとあること思い出した。
あの時。妹はなんていったんだろうか。


「そんなんだから兄ちゃんは・・・・。」


カスなんだ・・・ってか。


終わり。

 
なんか後半無理やりな気がする

朝の9時

俺はセットした覚えのない目覚まし時計で目を覚ました。いや、覚まされた。
どうやら先週の土曜日にセットした目覚まし解除してなかったのである。

今日は土曜日!俺の中でもっとも好きな曜日でもある。
なぜ好きかって?きまっている。明日も休みだからさ。
日曜日なんて起きたとたん、宿題だの、明日から学校だのといろいろと憂鬱感にかられるからな。

重たい体を起こし、居間に行きパソコンの電源を入れる。
起きてすぐパソコンの電源を入れるのも自分でもどうかと思うが、
やはり俺はパソコンが好きだ。

両親は仕事に行き、妹はまだ夢の中である。

マウスを動かしいつも最初に見るブログを見る。

「ふ~・・・・更新がねぇなぁ」
そりゃそうだ。さすがに朝九時からまだ一日の半分も過ごしてないのにブログを書く奴がいるわけがない。

電源を切り冷蔵庫に買いだめしてあるファンタ(グレープ)をもって部屋に行く。

絵でもかくなぁ。
ちょうどレイスの絵も描かなくてはいけないしな。と軽く気合を入れて鉛筆を持ち
絵を描き始める。

と、書き始めて5分くらいだろうか。
すっかり集中しきっていた、俺は完璧油断しきっていた。

ガチャ

と誰かが入ってきたのである。

俺はあまりの急なことにあせって書いている絵を裏返した。

「な、何?てかノックしろっていってんだろ!」

「あ、ごめん」

妹である。

「で、どうしたの?」と心臓をドキドキさせ聞いた。

「いや、別に」

俺はある事に気がついた。
そう。絵の描いた紙を裏返したのはいいが、裏がからすけすけである。
さりげなーく、カバンからだした教科書を紙の上にのせるがあとから思うと
ばればれすぎるだろ!っと思うぐらい動揺してたなぁと思うのはいい思い出。

妹は周りを見回し、寝癖マックスの奴は

「飯は?」

「俺も食いたいぐらいだ。」

「使えねぇー」と言い捨て出て行く

俺は今をどれだけ必死に生きたことか。


みんな自分にしか聞こえない音っていうのがある。
音とは自分が部屋にいるとき、親が自分の部屋に向かってくる足音や、
階段の音である。
今回俺がまったくそれを察知できなかったのは言うまでもない。

すっかりやる気を失い、しばらくぼーっとしているとあることを思う。


小説書きたくなってきた。

そうして俺の一日が始まる





今回はあんまり面白くないと思う。なんかあんまりひらめかなかった。
最近、遊戯王にはまり始めた俺の日課は学校の帰り道に
コンビニへ寄りパックの入荷の確認をすることだ。

今日も途中のローソンに淡い期待を持ち確認しにいく。

いつもどおり時化てやがるぜ。

そんなわけでぶらぶらしてたら、ふとあることを思い出す。
「そーいやぁ、あいつになんかお菓子買ってやらなきゃいけないんだった。」

あいつとは知ってもとおり数々の言動で俺を侮辱してくる妹のことである。
なぜあいつにお菓子を買うかというと、前日家の家は急に大掃除をしていて
俺の部屋の掃除妹を使ったからだ。
最初は「なんで私があんたの部屋掃除しなきゃいけないわけ?」とか
「はぁ?なにいってんの?」とか言っていたが、

「じゃぁ、あとでなんかお菓子買ってやるから」と言ったとたん

「え!?マジで!?じゃぁやる!」

現金な奴め。お前何様だよと心の中でつぶやく


そんなわけで仕方なく買うのだが、
一応リクエストを聞いてみたところ

「えーっと、まずティラミスとリプトンのストロベリーの奴と・・・あ、後ポテトチップス!」
てめぇ、ふざけんな。お前なんかうまい棒(チーズ味)で十分だ!

「論外です。」と言い残しドアを閉める
「うそ!うそ!ちょっと待って!」

嘘とかそれこそ嘘だろ
「じゃぁなに?」

「なんでもいい」

貴様!

で、結局なにを買ったかというとシュークリームだ。しかもカスタードと生クリームのダブル入り
理由はちょうど目に入ったのと100円という安さ。一応自分のも買った。

そうして冷たい風のせいでとまらない鼻水をすすりながら家へと向かった。




家に帰ると妹の姿がない。部屋にもいないし、居間にもいない。

「はぁ!?いねぇのかよ!」と独り言。

とりあえず鼻かんだ。
するとすぐに妹が居間に現れた。

どこにいたんだよ。
「どこにいたの?」

「どっか」

・・・・

「そおいやぁ、これ買ってきてやったぞ。」
とテーブルの迎えにいた妹に投げて渡すと妹は何これみんたいな顔をしてナイスキャッチ。

俺にしてはなかなか無難でセンスのあるチョイスだと思っていたのだが、そんな思いのあっさり
裏切られて
「何これ?ティラミスは?」

「ねぇよ。なんでもいいっていったじゃん。うまそうだろ?」

「最悪。私あんまり好きじゃないんだけど。」

はぁ?
「じゃぁ食うなよ」

「やだ、食べるし」

「じゃぁ文句いうなや」

「うっせ」

ぶん殴りてぇぇぇええええええ!!!!!

必死に怒りを抑えシュークリームをほおばる。

一方妹は「え?これ美味くない!?チョー美味い!」

お前そんなに死にたいのか?今すぐ昇天させてやる。

そうして俺は思う。こんな妹もう嫌だ!と。



終わり
俺はスジャータ(仮名)。世界一かわいそうな兄である。
何がかわいそうだって?
そりゃぁもう決まっている。あいつのせいさ。
あいつは日々俺に厳しい仕打ちを浴びせ俺の生活を地獄へとかえるやつだ。

「ただいま~・・・・」

ま、もともと眼中にもないけどやつの気分しだいで、俺の気分もかわる。

「はぁ~、しょっと・・」とたいした重くもないカバンを下ろし居間に入ると

「おかえり」
とタバコをふかした父親がいる。
「・・・ただいま」と小さめの声でボソッと答える俺。
なぜボソッと答えるかというとあまり父が好きではないからだ。
この前俺のことを「お前はいつかニートになる!」とか言い初めてからさらに距離を置くようになった。
逆に言えばあんたはどうなんだ?いつもWiiのオンラインしてるだろ。しかも外には買い物にしか出ないし。
俺から言えばそっちがニートだ。

「そういやぁ、バイトのお兄さんからバイオ5借りてきたぞ。」

なんだと!
「へー」
と俺は平然をよそっているが実際ちょっとテンションが上がっている。

「なんだ、やらないのか?せっかく借りてきたのに」

「俺はもう攻略したしなぁ」と言っているが実際やりたくてうずうずしてる。
だが、そんな姿を見せたら負けだと思うからあくまで平然をたもつ。



しばらくして居間に行くと誰もいない。どうやら両親は仕事に行ったようだ。
幸い俺の家の親は夜の仕事のため夜は自由のためゲームはし放題、テレビも見放題である。

よって今がチャンス。バイオ5やるしかない!
自分の部屋からPS3をもってきてなぜかメタルギアの入れ物に入っているバイオのソフトを入れる。
バイトのお兄さん曰く、「なんかなくなっちゃいました」らしい。
普通なくさないだろ。

「あ?やべ、電池が切れそう」
確か線はこの箱に入れといたはずだよなぁ・・・
「線~ 線~」と摩訶不思議なリズムで線を探していると

いかにも誰かを威嚇してるようなオーラを放ち入場してきたのが
自称「テレビに出てる変なモデルよりかわいい」という妹である。

「おう、お前もやるか?」

「・・・・なにそれ?」

「え?バイオハザード」

「・・・・・やる。」
なんだよその間は!不満でもあんのか!?しかもいちいち、ちら見してからこたえんじゃねーよ。
「じゃぁ早くこいよ」

というやり取りをして始めるが最初にいっておこう。妹はゲームが糞へたくそである。
友達の間では超ゲームの上手いやつで通っているらしいが、俺から言えば最悪です。

俺は友達の家である程度やっていたからまぁ操作もわかるのでできるけど、問題はこいつ。
どうやって操作方法を教えようかだ。

「いいか?最初に操作方法を教えるぞ。一回しか教えないからなちゃんと聞いとけよ?」
「うん」

一通り教えたのでいざレッツゴー!

「最初に練習にあいつをHSしてみろよ。」

「え?あいつ?」

「そう。失敗は許されない。」

パン!

こいつ・・はずしやがった!どうやったら今のをはずすんだ?
逆にはずすほうが難しいだろ?
「はずすなよ!」

「だって敵動くんだもん!」

あったり前だろ!動かない敵とか的だろ!?

「いや、当然でしょ」
じゃぁもういいから俺の後ついてきて。後ろで俺の援護してればいいから。
とりあえずハンドガンの弾頂戴」

「えーと・・・これ?」

「いやそれはマシンガン」

「じゃぁこれ?」

「それは、ハンドガン。弾ではないです。確実に。」

あなた耳遠いの?と心の中でツッコミを入れる俺
こんなやつと進めるきがしない。

しばらく進むと敵フラグ。

「こっから敵めっちゃでるから自分の身は自分で守れよぉ~」

「・・・わかった。」

「あと定期的は戦闘が終わったらリロードしとけぇ~」

「リロードって?何?」とキレぎみに聞く。
どうやら敵から逃げたり操作を覚えるの必死で頭がパンクしてきたようだ。

「え!!お前マジで言ってるの!?」

「だって私こういうゲームしないから知らないし!」と切れられる俺。

「リロードが全国共通言語だと思っていたのは俺だけだったのかぁ!?」

「馬鹿じゃない。」

馬鹿って言ったか?いつか10倍にして返してやる。

「えー・・っとなんていうか弾を補充する?」

「それならわかる。最初からそういえや!オタク」

ビキビキ 今のはちょっとイラっときたなぁ。次が許さないぞぉ

「・・・いいから早くこい。」
とこうしてやっているうちについに来た。最初の難関チェンソー男



「いいか?ここに敵が2人くるからそいつを倒してからライフルでチェンソー男を撃て」

「わかった。」

「あとは俺が雑魚を倒しながらショットガンで撃つから」

「ショットガンって?」

「・・・・マジ?」

「マジ。」

はぁ~・・・

「えーと両手で持ってだーんって撃つやつ。」

「わかった!めっちゃ長くて狙いを定めるやつ?」

お前それはライフルや・・
「ちゃう。もういいわ」

「なんで怒ってるの?怒るなら一人でやれよ!」

怒ってないよ。あきれているんだ。

「じゃぁちゃんと仕事してね」

チェンちゃんふらぐ発生

「はい!俺がおびき寄せてるから撃って!」

『Help me!』

「なんでつかまんってんのーーー!」

「早く撃てよ!」

「あせらせないで!」

「もういい!俺の後ついて来い!」

「待って今リロードする!」

「今すんな!目の前にチェンがいる!」

「え!?もうしちゃった!」

この後はご想像の通り妹の操作キャラは見事チェンソー男に首を切られゲームオーバー
やっぱこいつゲーム向いてないねぇ。
だって目の前に敵いるのにリロードとかありえないだろ?

「もうやだ!やりたくない!何このゲーム終わってる!」

お前が終わってるんだよ!

そうしてこのあともリトライするがやはり首ちょんぱ。
もう疲れたよパトラッシュ・・・

そうして俺は誓う。もうこいつとゲームやりたくねぇ

終わり
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